部長、経理関係の担当者と3人だけの部署となるため、現場仕事の多くは自分の担当となります。特にラジオ・テレビの兼営局となるため会議に出席する機会が非常に多く、まず東京の情報が社内の誰よりも早く入ってくるポジションとなります。また、自社の番組を他局に販売する際の窓口も兼ねており、営業担当とも連携しながら進めます。
仕事のやりがいは?
本社では中々味わうことのできない全国の系列局との繋がりが強く感じられ、自社の立ち位置やスタンスなどを客観的に考えることが出来ます。キー局だけでなく他のローカル局とも情報交換することで、各局の取り組みを参考にしたり自社のおかしな部分を是正することにも繋げられます。
これまでの仕事で楽しかったこと・辛かったことは?
楽しかったこと
思い通りにというわけには勿論いきませんが、編成番組について自分の意見が 取り入れられて、実際に新番組として始まることは喜ばしいことのひとつです。
辛かったこと
強いて言えば、単純に人が少ない中で、会議などのスケジュールは大勢に合わせて 決まることが多く、自分のペースで仕事を進められないことはあります。 ただ、基本的に特にないです。
一日のスケジュールは?
FBCの魅力を教えてください。
一人ひとりの仕事の裁量が大きいという点や、性格の異なる様々な部署を経験できる点です。マスメディアが職種のデパートとは良く言いますが、部署によって業務内容も風土もガラリと変わり、色々な立場からの視点や考え方を養うことが出来ます。その他にも、エリアにおける影響力や企業ポテンシャルの高さも魅力の一つです。毎日情報を発信し続ける放送局の知名度は県内で抜群です。放送内容だけでなく会社の姿勢などが与える影響力もやはり大きいですが、それほどの公共的な性格の一方で、あくまで位置付け的には民間企業です。福井のこれからを考える際に、柔軟な動きの出来る民間のリーダーとして、FBCが担う役割が必ずあるのではないかと思います。
趣味、特技、最近ハマっていることは?
大学時代の友人らとバンドを組んで楽曲配信をしています。報道時代に撮影や編集などに携わっていた経験は、オリジナルのMV制作などにも活きています。今すぐ『決意のアナグラム』で検索!!
こんな人と一緒に仕事がしたい!就活生へのメッセージ
バランス感覚が良く、基準となる物差しを何本も持っているような人。すなわち相手の立場で物事を考えられる想像力や経験値の豊かな人。また、特にこれからの時代は放送局を「放送をする企業」ではなく「放送もする企業」 とみて、今までの常識に捉われすぎない柔軟な考え方が求められるかと思います。