（１） 福井放送は、個人情報の取り扱いに関して、個人情報の保護に関する法律を遵守し、総務省並びに日本民間放送連盟の個人情報保護ガイドラインに準拠しています。そのため、個人情報保護規程を策定し実践していきます。

（２） 個人情報保護規程については、年１回以上監査と見直しを行い継続的改善に努めます。また、不備を見つけた場合は迅速に対応します。

（３） 個人情報保護規程は、福井放送の業務に携わる全ての者が個人情報を取り扱う際に遵守すべき基本的事項を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ個人の権利利益を尊重することを目的とします。

（１） 個人情報の取得は、原則として福井放送の業務を円滑に行うため、もしくは視聴者等の利便性を向上させるために必要な限度に止めます。

（２） 個人情報の取得は、利用目的をあらかじめ個人情報の本人に明示し、適法かつ公正な手段によって行います。

（１） 個人情報の取得、利用、提供その他の個人情報の取り扱いは、利用目的の範囲内で行い、情報主体本人の同意を得ずに第三者に提供はしません。

（２） 利用目的を変更する場合には、情報主体本人から同意を得ます。

（１） 個人情報は、利用目的に応じ正確かつ最新のものに保つよう努めます。

（２） 個人情報への不当なアクセスまたは個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩等の防止その他の個人情報の適切な管理のため必要な措置を講じます。

（３） 個人情報の処理又は管理を外部に委託する場合には、個人情報を適切に取り扱っていると認められる者を選定し、秘密保持契約等の契約を結ぶなど十分な対応を行います。

（４） 個人情報の取り扱いに関して、部局ごとに個人情報保護管理者を置き、適切な管理をすることで、個人情報の保護に努めます。

（１） 個人情報の本人から自己に関する情報開示の請求があった場合は、本人であることを確認したうえで、原則として当該請求にかかる個人情報について遅滞なく開示します。

（２） 前項の規定に関わらず、福井放送が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、当該請求にかかる個人情報の全部または一部について開示しないことがあります。
① 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがあるとき。
② 福井放送の業務の遂行に著しい支障を及ぼすおそれがあるとき。
③ 他の法令等に違反することになるとき。

（３） 個人情報の本人から自己に関する個人情報が事実でないという理由によって情報の訂正、追加または削除の申し出があったときは、遅滞なく調査を行います。この場合、訂正などの必要を認めた場合は速やかに訂正などを行います。