今回は、各管内のいちごの話題ということで、坂井市と高浜町の生産者にお話を伺いました。

まずは坂井市、ICHIGOOJI(株)の池田天瑠さん。ICHIGOOJIのロゴマークは王冠とハートを組み合わせ、漢字の｢苺｣を表しています。
今は｢紅ほっぺ｣と｢章姫｣、そして白いちご｢白い天使｣の３品種を手掛け、大人気のいちごザウルスは２月下旬頃お目見えとのこと。１粒60g、通常の3～4粒分くらいの大きさで品種は紅ほっぺです。また３月になるとホワイトザウルスも登場！これは白い天使になります。 ICHIGOOJIのいちご狩りは３月上旬から６月中旬頃までオープン。完全予約制となっていますのでご予約はネットにてお願いします。
池田さんはDr.Berry(株)という別会社を立ち上げ、2月10日にはいちごの成分を使用したフェイスマスクの販売がスタート。ネット販売となりますので、興味のある方は、Dr.Berryで検索して下さい。

続いて電話出演頂いた、高浜町の合同会社ジョリーファーム　酒井輝さん。
観光農園としていちご狩りがとても人気、｢海辺のいちご畑ジョリーファーム｣という名前を聞くだけで興味がわきます。素敵ですね。
こちらでは、｢紅ほっぺ｣｢よつぼし｣｢ほしうらら｣の3品種を作っています。それぞれ見た目や風味が違い、食べ比べるのも楽しみの一つです。またジョリーファームのいちごを使ったどら焼きやジャムなどの加工品の販売もされているとのこと。いちご狩りはすでにオープンしていて6月上旬ころまでになります。こちらも事前のご予約が必要です。ネットにてお申込みをお願いします。

お2人ともいろんなアイデアをお持ちで、いちごを通して福井の農業を盛り上げていこうという熱い思い、前向きな姿が印象的でした。若い力、本当に頼もしいです。 ぜひ福井のいちごを味わいましょう！