「認知症は暮らしのすぐそばに」
全国で増加傾向にある「高齢者の認知症患者数」。
2040年には584万人。高齢者の6~7人に1人が
認知症になると言われていて
「誰でもなりうる疾患のひとつ」です。
そこで県では、認知症だからこそ活躍できる社会
「認知症フレンドリー社会」の実現を目指し
認知症予防のために℮スポーツを活用するなど
様々な取り組みを行っています。
福井市の金融機関では「認知症サポーター」になるための
養成講座を新入職員の研修カリキュラムに取り入れたり、
各支店で講座を開いたりして、誰もが利用しやすい環境を
整えています。
また、チームで
「認知症になっても暮らしやすい地域づくり」をする
「チームオレンジ」の設置をサポートしている人を
取り上げます。

2025.03.02(日)