若狭町鳥浜に「やわらぎ工房」を構えて14年。陶芸家の清水和也さん(40)は地元・若狭の石で“銀色に輝く器”を完成させました。その名も「越前鳳足(ほうそく)焼」去年1月、小浜市宮川市区で産出される赤石「鳳足石(ほうそくせき)」を釉薬に使ってほしいと清水さんに声がかかり作品作りに取り掛かりました。
焼き方によって色が変化する不思議な石。かつては「硯(すずり)」の材料として使われていた石ですが現在、品質の良い石が採れない事や生産者が居なくなってしまったため途絶えてしまっています。その石に新たな命を吹き込んだ清水さん。今後の作品作りにも熱が入ります。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
2014.05.26(月)