あわら市の出村桂子さんは、小学生を中心とした新体操の自主クラブ「ドルチェRGクラブ」を2000年に立ち上げ、ボランティアで指導している。
きっかけは「新体操を通して笑顔で何事にも頑張れる女の子になってほしい、たくさんの子どもたちに新体操に関わってほしい」と考えたこと。
メンバーは女子３５人で週３回練習に励んでいて年２回の大会に挑む。
「新体操を通して礼儀や思いやりの気持ちを大切に、将来笑顔の素敵な女性になってほしい」と話す出村さんの指導風景を伝える。