坂井市三国町で、三国の風物が描かれた紙製の手作りあんどんをつくっているのは、紙器製造いづくら紙店の店主、伊豆蔵欣さん。
いづくら紙店は300年以上続いている紙店で、現在は和菓子や水ようかんの箱など、紙の器を製造しています。そんな紙器づくりで使用した余りの厚紙に三国花火の情景を描き、あんどんをつくったのが12年前。その後、北前船や龍翔小学校、東尋坊や雄島など湊町三国をテーマに様々な作品を制作し今では町のあちこちに飾られています。
「三国の風情を残したい、自分のあんどんをきっかけに町がにぎわってくれたら…」と仕事の合間にあんどんをつくる伊豆蔵さんの思いをたずねます。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
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2016.01.25(月)