仁愛大学3年生の桑島康郎(くわじま やすろう)さん(20)は
時間があると、保育園や公民館などへ出掛けて
マジックショーを披露しています。
小学4年生の頃、辛い入院生活の中
初めて目の前で見た「マジック」が唯一その辛さを
忘れさせてくれたそうです。
その感動が忘れられなくなり、見よう見まねでマジックを始めました。
上手にマジックが出来るとみんなが驚く。
この驚く顔が見たくてどんどん「マジック」にのめり込みました。
このマジックのおかげで、積極的に誰とでも明るく
話すことが多くなった桑島さんの夢は、「院内学級の先生」になること。
自分と同じように病気で苦しむ子ども達を支えてあげたいと考えています。
そのために今、大学生だから出来ることにチャレンジしています。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
2016.04.11(月)