坂井市三国町の古木晶子さん(43)は『幻の技法』とされる「コアガラス」で作品を作っています。
「コアガラス」は石膏などで芯(コア)を作り、その周りに少しづつガラスを溶かしながら巻き付けて、器の形を作り、さらに色ガラスで表面に装飾を施して、芯を抜くという、相当な手間と技術が必要とされます。
古木さんは独学で技術をみがいて2007年に工房を構えました。
「コアガラス」の魅力を後世に残したい、自分の技術が2000年後まで残せるような仕事をしていきたい」と緻密な作品にチャレンジしています。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
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2017.01.16(月)