吉澤景一さん(69歳)は、趣味で始めた鉄道模型歴が20年近くになる。営んでいた写真館を5年間に辞めたことをきっかけに、スタジオだったスペースにジオラマを製作した。こだわりは、本物の電車と同じように引いた架線。架線から電源供給された車両にはビデオカメラが搭載されており、モニターでリアルな車窓風景を楽しめる。ジオラマを一般にも公開しており、休日には子どもたちや鉄道ファンが訪れ、運転士の目線を疑似体験している。現在、吉澤さんは写真を基にローカル線(えちぜん鉄道や福井鉄道)の車両や駅舎の再現に取り組んでいるという。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
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2017.04.10(月)