高浜町の大角的さん(62)は、日々、数々の精巧な模型を作っています。
材料は、牛乳パックやお菓子の空き箱、つまようじなど、身近にあるものばかりです。
10年前に始まった入院生活で作った一匹の虫がきっかけとなって、幼いころあこがれていた模型作りを始めました。
それからというもの身の回りにあるものすべてが素材に見えてしまうという大角さんは、戦艦大和の模型や巨大なロボットを制作。
今では、物を大切にする心を育んでほしいと、地元の公民館で子どもたちに工作教室を開いています。
大角さんはこれからも、モノづくりの楽しさを伝えたいと活動を続けます。
【月】 キラリ情熱人
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
仕事、趣味、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ 応援していきます。
2017.06.26(月)