食品メーカーや小売店で
パッケージ変更や賞味期限間近などの理由から
廃棄されてしまう食材“食品ロス”。

“食品ロスを少しでもなくそう！”という思いのもと
廃棄直前だった食材や
ゆずり受けた食材を使った無料の子ども食堂が、
３年前から鯖江市で開かれています。

“誰でも来ていい・自由な食堂”という意味を込め
「ゆるい食堂」と名付けられています。

そのゆるい食堂で今年度から副実行委員長を務めている
森 真七絵さん(21)は
開催前に提供してもらう食材を集めるところから
当日の調理、配膳、参加ものへの説明まで大忙しです。

来年度には実行委員長として
「ゆるい食堂」を引っ張っていく森さん。

自分と同じような若い世代をどんどん巻き込みながら
この取り組みを盛り上げていこうと意気込んでいます。