今年新しく福井県の指定文化財になった「仙人図」
その作者が描いたほかの絵とは全く違う画風。
その謎について調べていくと、敦賀の歴史が見えてきました。
三方石観世音には3500点もの県指定の文化財があります。
手形足形奉納品といわれるもの。
中には江戸時代の物もありました。
長年地元の人たちが護ってきた三方石観世音の秘密と、
地域の人の観音様に寄せる思いをつたえます
最後は今年から若狭歴史博物館に収蔵されるようになった
重要文化財の大般若経。
それまでは、小浜の遠敷の人々が大切に守ってきました。
大般若経の数奇な運命を探ります。
2021.10.31(日)