梅雨明けが遅かった今年は、暑い期間も長くなっているように感じますね。

皆さんは体調を崩していないですか？



さて、先日おこなわれた24時間テレビ。

今年も皆様からのあたたかい善意、本当にありがとうございました。

　

43回目ではありますが、「新しい日常での1回目」としてお送りした

今年の24時間テレビ。

フィナーレのサライは、去年と比べるとこの通りでした。

　



物理的な距離はしっかりととりましたが、

人と人の距離は変わらないんだなぁと

FBC本社に来てくれる皆さんを見て改めて感じました。



例年のようなイベントはなかったものの、

FBC本社のロビーではチャリTシャツの取り扱いが。


多くの方がチャリTシャツを求めて来てくれましたが、

感染拡大防止対策として、来場者には「マスクの着用」をお願いしていました。



日曜日のお昼過ぎ。

ある男性が

「マスク持ってくるの忘れちゃったんだけど、ロビーの中に入れないかなぁ」

と声をかけてくれました。



せっかく来てくれたのだから、チャリTシャツを選んでもらいたい！と思い、

自分の部署で何枚かストックしているマスクを取りに行くことに。

1枚のマスクを持ってきた私に「ありがとう！」と

優しい言葉をかけてくれたその男性は、

嬉しそうにチャリTシャツを選んでいました。



翌日、月曜日。

来客があってロビーに行くと、昨日の男性が。

「昨日、マスクもらっちゃったから。これ、お返しね。ありがとう！」



50枚入りのマスク1箱をいただいてしまったのです。

受け取るのは申し訳ないと思いましたが、

せっかくの善意をありがたくいただくことにしました。



たった1枚のマスクが50枚になってしまいました。

誰かのためを想い、動くことが、なんだか形になったような気がしました。

いただいたマスクは、私たちが取材に行く際の感染拡大防止のために

使わせていただきます。



心がじんわりあたたまる、「アイノマスク」を受け取った月曜日でした。



改めまして、今年もあたたかい善意をお寄せいただき、ありがとうございました！