館めぐり ―芸術の秋―
2024.11.12 Tuesday
あんなに暑い日が続いていたのに…もう11月。
気がつくとすっかり秋めいてきましたね。
すこし前の館めぐりを振り返ります~
【鯖街道ミュージアム】
小浜の放生祭に行ったときに立ち寄りました。
遠方に鯖を運ぶための手段として「塩サバ」ができ、
鯖を京都で受け取って「鯖寿司」の形が広がった歴史がよくわかります。
放生祭では、各地区の山車や大太鼓、獅子などが披露され、
各地区の強いつながりが感じられました。
立ち寄った八幡神社は、ヒノキのいい香りで満ちていました。
【放生祭の獅子の様子】
【寺根千尋個展 あやめもしらず (夕方画廊 分室ニホ 9/8~9/23)】
「文目(あやめ)も知らず」は物の区別ができない、分別がつかない という意味だそうで、昆虫、人間、動物が組み合わさったちょっと不思議な作品に目を奪われました。
それでいて自分が日頃つくっている「境界」について改めて考えるきっかけになりました。
【菱田春草展 不朽の名作「落葉」誕生秘話 (県立美術館 9/15~11/4)】
写実的でありながらやさしい色合い…
そしてなんとなくモダンな絵に見えるのが不思議でした。
大きいふすま絵を見ていると、自分がその世界に入っていくように感じました。
落葉は土に落ちて なお美しい。
気がつくとすっかり秋めいてきましたね。
すこし前の館めぐりを振り返ります~
【鯖街道ミュージアム】
小浜の放生祭に行ったときに立ち寄りました。
遠方に鯖を運ぶための手段として「塩サバ」ができ、
鯖を京都で受け取って「鯖寿司」の形が広がった歴史がよくわかります。
放生祭では、各地区の山車や大太鼓、獅子などが披露され、
各地区の強いつながりが感じられました。
立ち寄った八幡神社は、ヒノキのいい香りで満ちていました。
【放生祭の獅子の様子】
【寺根千尋個展 あやめもしらず (夕方画廊 分室ニホ 9/8~9/23)】
「文目(あやめ)も知らず」は物の区別ができない、分別がつかない という意味だそうで、昆虫、人間、動物が組み合わさったちょっと不思議な作品に目を奪われました。
それでいて自分が日頃つくっている「境界」について改めて考えるきっかけになりました。
【菱田春草展 不朽の名作「落葉」誕生秘話 (県立美術館 9/15~11/4)】
写実的でありながらやさしい色合い…
そしてなんとなくモダンな絵に見えるのが不思議でした。
大きいふすま絵を見ていると、自分がその世界に入っていくように感じました。
落葉は土に落ちて なお美しい。