復興への歩み
2023.01.05 Thursday
あけましておめでとうございます。年末年始は、いかがお過ごしでしたか?
私は、久しぶりに東日本大震災の被災地へ。
宮城県の石巻、女川、気仙沼という三陸海岸を中心におじゃましてきました。
至る所に、新しい建物や施設ができて、一見、順調に復興への道のりを歩んでいるように
見えましたが、被災地の方に聞くと「本当の復興は、まだまだです」というのが、
共通の思いだと実感しました。石巻のお弁当屋さんの女性と話をした時には、
「私は津波の時に、桜の枝にしがみついて、命が救われました。家族も大量の水を
飲んでしまいましたが、吐き出すことができ。何とか生き延びました」という言葉に
「あの時の恐怖」と「生かされた命への深い感謝」が、私にもリアルに伝わってきました。
かつて「ここに来て下さることが私たちの応援になるんです」という言葉が忘れられず、
震災後 何回か足を運んできましたが、これからも 行けるときには、是非、寄り添う気持ちでおじゃましたい!と心に誓った旅でした。
私は、久しぶりに東日本大震災の被災地へ。
宮城県の石巻、女川、気仙沼という三陸海岸を中心におじゃましてきました。
至る所に、新しい建物や施設ができて、一見、順調に復興への道のりを歩んでいるように
見えましたが、被災地の方に聞くと「本当の復興は、まだまだです」というのが、
共通の思いだと実感しました。石巻のお弁当屋さんの女性と話をした時には、
「私は津波の時に、桜の枝にしがみついて、命が救われました。家族も大量の水を
飲んでしまいましたが、吐き出すことができ。何とか生き延びました」という言葉に
「あの時の恐怖」と「生かされた命への深い感謝」が、私にもリアルに伝わってきました。
かつて「ここに来て下さることが私たちの応援になるんです」という言葉が忘れられず、
震災後 何回か足を運んできましたが、これからも 行けるときには、是非、寄り添う気持ちでおじゃましたい!と心に誓った旅でした。