この季節、一度は着たいよねぇ
2009.07.31 Friday
まだ梅雨明けしていません・・・。
気温が落ち着いていて、
過ごしやすいのはいいんですが、
やっぱり夏は夏らしく、そろそろ照りつける太陽が恋しくありませんか?
そんな中、司会のお仕事で地元の夏祭りに行ってきました。
祭にはやっぱり浴衣でしょ!と思いながらも、
朝から雨が降ったり止んだりのお天気。
突然の雨に降られたら・・・
足元が悪くて、裾が汚れたら・・・
そんな心配もしましたが、
でもでもやっぱり着たい!!
何枚か持っているのですが、
1シーズンにそれぞれ一回は着たいなと思っているので、
この機会を逃すわけにはいきません。
ということで、
このお気に入りの一枚、緑と朱色の渦巻き模様の浴衣を着て行ってきました。
地区内の有志の皆さんによる焼鳥や焼そば、輪投げといった出店や
太鼓の演奏、YOSAKOIの演舞、そしてフラダンスの発表などのステージイベントなどなど、
私も会場で楽しい夏の夜を過ごしてきましたよ。
浴衣はいいですね、
洋服と違って、やはり帯を締めるとキュッと気が引き締まります。
この夏、あと何回着る機会に恵まれるかなあ。
それでは今週も
あたまにクイズ1・2・3! 7月30日放送分です。
その1 国語の問題
Q:映画化もされている、長編小説『細雪(ささめゆき)』の著者は誰?
その1 国語の問題
A: 谷崎潤一郎
『細雪』は、谷崎潤一郎が第二次世界大戦中に、
月刊誌「中央公論」の連載として執筆したもの。
しかし、この作品は、「内容が戦時にそぐわない」として、
掲載を途中で止められています。
それでも執筆はやめずにこの作品を完成させ、
戦後、いくつかの文化賞を受賞し、評価されることになります。
今日7月30日は、谷崎潤一郎さんの命日でもあります。
その2 なぞなぞ
Q:ものすごくのどが渇いている生き物ってなぁに?
その2 なぞなぞ
A: みみず
ものすごく喉が渇いているときに
思わず言ってしまう言葉
「み、みず〜!!」
失礼しました〜っ!!
その3 音楽
Q:童謡「われは海の子」からの問題です。
♪われは海の子 白波の
さわぐ磯辺の ○○○○に〜♪
さて、抜けていたところは何と歌っているでしょうか?
その3 音楽
A: 松原 でした。
われは海の子
作詞・作曲者不詳
(一)
我(われ)は海の子 白波(しらなみ)の
さわぐいそべの 松原(まつばら)に
煙(けむり)たなびく とまやこそ
我がなつかしき 住家(すみか)なれ
(二)
生まれてしおに 浴(ゆあみ)して
浪(なみ)を子守(こもり)の 歌と聞(き)き
千里(せんり)寄(よ)せくる 海の気(き)を
吸(す)いてわらべと なりにけり
(三)
高く鼻(はな)つく いその香(か)に
不断(ふだん)の花の かおりあり
なぎさの松に 吹く風を
いみじき楽(がく)と 我は聞く
(四)
丈余(じょうよ)のろ かい操(あやつ)りて
行手(いくて)定(さだ)めぬ 浪まくら
百尋(ももひろ)千尋(ちひろ)の 海の底
遊びなれたる 庭(にわ)広し
(五)
幾年(いくとせ)ここに きたえたる
鉄より堅(かた)き かいなあり
吹く潮風に 黒(くろ)みたる
はだは赤銅(しゃくどう) さながらに
(六)
浪にただよう 氷山(ひょうざん)も
来(きた)らば来れ 恐(おそ)れんや
海まき上(あ)ぐる たつまきも
起(おこ)らば起れ 驚(おどろ)かじ
(七)
いで大船(おおふね)に 乗(の)り出(だ)して
われは拾(ひろ)わん 海の富(とみ)
いで軍艦(ぐんかん)に 乗り組(く)みて
我は護(まも)らん 海の国(くに)
7月も今日で終わり。
8月は暑い夏になるでしょうか・・・。
気温が落ち着いていて、
過ごしやすいのはいいんですが、
やっぱり夏は夏らしく、そろそろ照りつける太陽が恋しくありませんか?
そんな中、司会のお仕事で地元の夏祭りに行ってきました。
祭にはやっぱり浴衣でしょ!と思いながらも、
朝から雨が降ったり止んだりのお天気。
突然の雨に降られたら・・・
足元が悪くて、裾が汚れたら・・・
そんな心配もしましたが、
でもでもやっぱり着たい!!
何枚か持っているのですが、
1シーズンにそれぞれ一回は着たいなと思っているので、
この機会を逃すわけにはいきません。
ということで、
このお気に入りの一枚、緑と朱色の渦巻き模様の浴衣を着て行ってきました。
地区内の有志の皆さんによる焼鳥や焼そば、輪投げといった出店や
太鼓の演奏、YOSAKOIの演舞、そしてフラダンスの発表などのステージイベントなどなど、
私も会場で楽しい夏の夜を過ごしてきましたよ。
浴衣はいいですね、
洋服と違って、やはり帯を締めるとキュッと気が引き締まります。
この夏、あと何回着る機会に恵まれるかなあ。
それでは今週も
あたまにクイズ1・2・3! 7月30日放送分です。
その1 国語の問題
Q:映画化もされている、長編小説『細雪(ささめゆき)』の著者は誰?
その1 国語の問題
A: 谷崎潤一郎
『細雪』は、谷崎潤一郎が第二次世界大戦中に、
月刊誌「中央公論」の連載として執筆したもの。
しかし、この作品は、「内容が戦時にそぐわない」として、
掲載を途中で止められています。
それでも執筆はやめずにこの作品を完成させ、
戦後、いくつかの文化賞を受賞し、評価されることになります。
今日7月30日は、谷崎潤一郎さんの命日でもあります。
その2 なぞなぞ
Q:ものすごくのどが渇いている生き物ってなぁに?
その2 なぞなぞ
A: みみず
ものすごく喉が渇いているときに
思わず言ってしまう言葉
「み、みず〜!!」
失礼しました〜っ!!
その3 音楽
Q:童謡「われは海の子」からの問題です。
♪われは海の子 白波の
さわぐ磯辺の ○○○○に〜♪
さて、抜けていたところは何と歌っているでしょうか?
その3 音楽
A: 松原 でした。
われは海の子
作詞・作曲者不詳
(一)
我(われ)は海の子 白波(しらなみ)の
さわぐいそべの 松原(まつばら)に
煙(けむり)たなびく とまやこそ
我がなつかしき 住家(すみか)なれ
(二)
生まれてしおに 浴(ゆあみ)して
浪(なみ)を子守(こもり)の 歌と聞(き)き
千里(せんり)寄(よ)せくる 海の気(き)を
吸(す)いてわらべと なりにけり
(三)
高く鼻(はな)つく いその香(か)に
不断(ふだん)の花の かおりあり
なぎさの松に 吹く風を
いみじき楽(がく)と 我は聞く
(四)
丈余(じょうよ)のろ かい操(あやつ)りて
行手(いくて)定(さだ)めぬ 浪まくら
百尋(ももひろ)千尋(ちひろ)の 海の底
遊びなれたる 庭(にわ)広し
(五)
幾年(いくとせ)ここに きたえたる
鉄より堅(かた)き かいなあり
吹く潮風に 黒(くろ)みたる
はだは赤銅(しゃくどう) さながらに
(六)
浪にただよう 氷山(ひょうざん)も
来(きた)らば来れ 恐(おそ)れんや
海まき上(あ)ぐる たつまきも
起(おこ)らば起れ 驚(おどろ)かじ
(七)
いで大船(おおふね)に 乗(の)り出(だ)して
われは拾(ひろ)わん 海の富(とみ)
いで軍艦(ぐんかん)に 乗り組(く)みて
我は護(まも)らん 海の国(くに)
7月も今日で終わり。
8月は暑い夏になるでしょうか・・・。