かぜのでんわ
2016.03.10 Thursday
『かぜのでんわ』という絵本をご存知ですか?
東日本大震災が起きてから5年になります。
被災地である岩手県大槌町には、風の電話ボックスがあります。
実際に電話線は繋がっていません。
あまりにも突然、多くの命が奪われた。
「せめて一言、最後に話したかった人は多いはず。」
そんな思いを込めて、
町に住むガーデンデザイナーの佐々木格(いたる)さんが自宅の庭に置きました。
親しい人を亡くした人が静かに対話する場所となっています。
絵本「かぜのでんわ」は、この「風の電話」を基に作られました。
明日3月11日(金)、午後はとことんよろず屋ラジオでは
福井市清水北地区で朗読ボランティアの活動などをされている
久保田恵美子さんに、「かぜのでんわ」を朗読していただきます。
震災だけでなく、会えなくなった人に伝えたい想いを持っている人はたくさんいることと思います。
久保田さんの優しい語りに、どうぞ耳を傾けてみてください。
3月11日(金)午後1:30頃から、お届けします。
東日本大震災が起きてから5年になります。
被災地である岩手県大槌町には、風の電話ボックスがあります。
実際に電話線は繋がっていません。
あまりにも突然、多くの命が奪われた。
「せめて一言、最後に話したかった人は多いはず。」
そんな思いを込めて、
町に住むガーデンデザイナーの佐々木格(いたる)さんが自宅の庭に置きました。
親しい人を亡くした人が静かに対話する場所となっています。
絵本「かぜのでんわ」は、この「風の電話」を基に作られました。
明日3月11日(金)、午後はとことんよろず屋ラジオでは
福井市清水北地区で朗読ボランティアの活動などをされている
久保田恵美子さんに、「かぜのでんわ」を朗読していただきます。
震災だけでなく、会えなくなった人に伝えたい想いを持っている人はたくさんいることと思います。
久保田さんの優しい語りに、どうぞ耳を傾けてみてください。
3月11日(金)午後1:30頃から、お届けします。