小さなキャンバスに無限の可能性
2019.12.13 Friday
第36回 FUKUIサムホール美術展 in 金津創作の森
現在、あわら市にある金津創作の森 美術館 アートコア ミュージアム2で開催中です。
サムホール=はがき2枚分ほどの小さなキャンバスの中で、
凝縮された美と創造性を競う展覧会です。
全国から個性的で創造性あふれる絵画379点の応募がありました。
(審査の様子)
審査の結果、大賞、準大賞をはじめ、入選以上の200点が展示されています。
栄えある大賞は、
志波和也さんの作品 「ワニのこどう」です。
『白色をうまく活かした色使い。デリケートに入り組んだ線描など、造形作品としての魅力にあふれている。大きな眼に引き込まれる』作品です。
私も実際に作品を見ました。
ワニというと、獰猛さ、怖さをイメージすることもありますが、
この作品のワニは目がとても印象的で、可愛らしささえ感じました。
先日の表彰式では司会を務めさせていただきました。
福井県立美術館元館長 芹川貞夫審査委員長の講評
福岡からお越しの大賞受賞者の志波さん
レベルの高い作品ばかりで、審査するのは大変だったそうです。
大賞を受賞した志波さんは、これからも見る人が楽しくなるようなものを作っていきたいと話していました。
油彩、水彩、日本画、アクリル画と、多彩な作品が多く、
見てすぐに何かわかるものもあれば、
近づいてみたり離れてみたり、いろんな見方が出来るもの、私には難解なものもあり。
ハガキ2枚分ほどの小さいサイズに無限の可能性を感じ、
同じサイズだからこそ、一つ一つの作品の違いがよくわかります。
面白くて楽しくて、時間を忘れて作品に見入っていました。
12月22日(日)まで。入場は無料です。
ぜひサムホールの世界を堪能してください。
現在、あわら市にある金津創作の森 美術館 アートコア ミュージアム2で開催中です。
サムホール=はがき2枚分ほどの小さなキャンバスの中で、
凝縮された美と創造性を競う展覧会です。
全国から個性的で創造性あふれる絵画379点の応募がありました。
(審査の様子)
審査の結果、大賞、準大賞をはじめ、入選以上の200点が展示されています。
栄えある大賞は、
志波和也さんの作品 「ワニのこどう」です。
『白色をうまく活かした色使い。デリケートに入り組んだ線描など、造形作品としての魅力にあふれている。大きな眼に引き込まれる』作品です。
私も実際に作品を見ました。
ワニというと、獰猛さ、怖さをイメージすることもありますが、
この作品のワニは目がとても印象的で、可愛らしささえ感じました。
先日の表彰式では司会を務めさせていただきました。
福井県立美術館元館長 芹川貞夫審査委員長の講評
福岡からお越しの大賞受賞者の志波さん
レベルの高い作品ばかりで、審査するのは大変だったそうです。
大賞を受賞した志波さんは、これからも見る人が楽しくなるようなものを作っていきたいと話していました。
油彩、水彩、日本画、アクリル画と、多彩な作品が多く、
見てすぐに何かわかるものもあれば、
近づいてみたり離れてみたり、いろんな見方が出来るもの、私には難解なものもあり。
ハガキ2枚分ほどの小さいサイズに無限の可能性を感じ、
同じサイズだからこそ、一つ一つの作品の違いがよくわかります。
面白くて楽しくて、時間を忘れて作品に見入っていました。
12月22日(日)まで。入場は無料です。
ぜひサムホールの世界を堪能してください。