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アナウンサー&パーソナリティ

心を…

2011.06.27 Monday
7月に向けて読んでます。





サッカー日本代表 長谷部誠選手の『心を整える。』


話題の本です。


日々の生活の中で、どう生きていくか。


自分を高めるためにどうしたらいいのか。


心を落ち着けるためにどうするか。


そんなことが書かれています。


サッカー選手とアナウンサーって何となく共通するところもあると思うんです。

プロであることの自覚、目標や意識の高さ。体調管理。




世の中、いいことも悪いこともあります。


この本を参考に、夏を迎えようと思います。


女子アナ×焼肉

2011.06.20 Monday


どうです?この表情。



おじゃまっテレメンバーで月1ぐらいで行く、焼肉屋。



とってもうまいんだけど、それ以外に、テレビとは違う女性陣の表情が楽しめます。



↓これはテレビ的ね。





↓こっちは「素」




こんなこと書いたら、、また怒られるかも。。。


ソフトクリーム

2011.06.17 Friday
昨日ようやく梅雨入りした福井県。


でも、今日は真夏のようないい天気。


朝から越前市にロケに来ています。


ロケ日和です。


今シーズン初の「冷やし中華」を食べ、


デザートは、、、




ソフトクリーム!!



100円!!


コスパ抜群。


某コンビニのソフトクリームに負けないおいしさです♪


ごちそうさま〜。


こけだま

2011.06.15 Wednesday
購入しました。



450円。


北陸の小京都、大野の七間朝市。




地元の野菜や手作りの民芸品などを販売しています。


地元の人たちとの会話も楽しいです。



大野の人たちにふれ合える場所です。


新緑も美しいです。


おすすめです。


歴史を塗り替えた敦賀高校サッカー部

2011.06.07 Tuesday
昨日はサッカーのインターハイ予選決勝でした。



丸岡高校と敦賀高校の対戦。



丸岡は常連ですが、敦賀はなんと嶺南の公立高校としては初の決勝。


嶺南勢が決勝に勝ち上がるのは10年ぶり。


ここ数年、敦賀高校は上位4校に顔を出すことが多くなってきた学校。


そして、ついに決勝です。


試合は、前半18分、敦賀がフリーキックを決めて先制。


丸岡はボールを試合するも、なかなかゴールを奪えませんでしたが、28分になんとか同点に。





後半開始直後、丸岡の距離のあるフリーキックが決まって2−1。


敦賀は、終了5分前、PKのチャンスを得ます。





しかし、丸岡のGKのファインセーブで同点に追いつくことができず、結局2−1で丸岡高校が勝ちました。




端的に書くとこんな感じ。


でも、敦賀の試合運びがよかったんです。

丸岡と対戦するチームは、後半たいてい足が止まってしまうんですが、今日の敦賀は最後まできっちり守り、集中していました。

そして、ボールを奪うと、細かくパスをつないでチャンスを作りました。

とてもいい試合。紙一重だったと思います。


敦賀高校は部員が30人。



先発メンバーの11人以外は、みんな高校からサッカーを始めたそうです。


しかも先発11人のうち、6人が1、2年生。


最近は少年サッカーでも敦賀FCが上位に入ってきます。

地元のスポーツ少年団出身の子どもたちが、地元の敦賀の高校に進学する流れが、結果として敦賀高校が上位に入り始めた一つの要因だそうです。

地元の少年サッカー指導者の皆さんの協力の結果でもあるでしょう。


そして、高校からサッカーを始めた控えの部員たち。

僕は練習を見てはいませんが、おそらくレギュラー選手のサポートもしていたでしょう。


残念ながら丸岡には負けましたが、この準優勝は、高校からサッカーを始めた控えの部員の力がなかったらできなかったかもしれません。

懸命に走って燃え尽きた敦賀。

王者の意地を見せた丸岡。


ナイスゲームでした。


夏を越えて、敦賀はどうパワーアップするか?


楽しみが1つ増えました。



勝ち負けより大切なこと。

2011.06.03 Friday
今年も始まりました、インターハイ予選。





今年度からブロック開催になったインターハイ。


今年は北東北の各地で開催です。


サッカーは秋田県で開催。


先週からその予選が始まっています。


3年生にとっては最後の大会になる高校もあります。


そして、選手権の行方を占う大事な大会。



今日は、こころ温まるシーンをいくつか見ました。


啓新VS北陸の試合。

北陸が2点リード。

試合終盤、啓新はどうしても追いつきたい場面。激しいボールの奪い合いが続き、気温が高いこともあって、北陸の中に足をつってしまう選手がいました。


一人少なくなった北陸。啓新にとってはチャンス。


しかし、啓新のある選手が、倒れている相手チームの選手に近寄り、足を持って必死にのばし始めたんです。


啓新にとっては、シードがかかった大事な試合。2点ビハインド。残された時間はわずか。


1人少ない場面は絶好の攻撃チャンスなのに、その選手は、北陸の選手の足を持って必死に伸ばしているんです。


しばらくしてボールデッドになり、倒れている選手は外に出たので、時間にしてそんなに長くはありませんが、


何気ないこの場面、とても心が温かくなるシーンでした。






大野東・奥越明成VS坂井農業。

坂井農業は8人しかメンバーがいません。



ベンチには監督と応援の先生。背番号は手縫い。




今年度から大野東と勝山南が統合され誕生した奥越明成高校。

2年生・3年生は大野東、1年生は奥越明成、そのため大野東・奥越明成というチーム名です。



こちらは部員が13名。11人で試合ができます。

11人と8人。

ピッチを見ても、ブルーの坂井農業より赤の大野東・奥越明成の数のが圧倒的に多い。

ルーズボールはすべて拾われ、自分のボールもすぐに大野東・奥越明成に奪われる。

もちろんシュートの嵐、ゴールも決められます。

でも、坂井農業の選手は諦めません。

取られても追いかけ、ゴール前では必死に食い下がります。

ゴールキーパーのファインセーブが何本あったことか。

ハーフタイムには「恥ずかしい」と口にする選手もいました。

「こんな試合する意味があるのかなぁ」と。

でも、明らかに本心ではないと感じました。

プレーを見ていればそれは明らか。

歩く選手は一人もいません。

ずーーーっと劣勢なんです。でも、走るんです。

ゴールを目指すんです。


悔しかったんでしょうね。やってもやってもうまくいかない。点差がつく。だから「恥ずかしい」と。

でも、歩かないんです。


自分ならどうだろうか?


投げ出してしまうかもしれません。


自分との闘いなのかな。


ナイスゲーム。

大野東・奥越明成も気を抜かず、手をゆるめませんでした。

すばらしいことです。


リードしていても勝ちにこだわるチームがあり、

いくら劣勢でも勝ちに向けて食らいつくチームがある。


なんか、大事なことを教えてもらった気が。


戦い抜いたことに大きな意味があり、選手たちの人生において大きな70分になっただろう、と。


すげぇぞ!!高校生。


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