エレファンツ天野新監督インタビュー
2008.10.23 Thursday
プロ野球BCリーグ福井ミラクルエレファンツの天野浩一(あまのこういち)新監督にインタビューしました。
リアルタイムふくいでは放送しなかった部分もたっぷり紹介します!
Q 最近の練習はどのように行っていますか?
「打ち込みや捕り込みを中心に厳しい練習をしています。特にエラーが6球団で一番多かったので治していきたいと思っています。また、選手には社会人として当たり前の行動についても指導しているので、野球や生活態度が変わっていくと思います」
Q 藤田平前監督との大きな違いは?
「練習量です。藤田さんは自主性を大事にして、自分で練習しなさい、自分で考えて取り組みなさいと教えました。僕は自主性を重んじながらも練習を増やし、その中から生まれてくる自主性があればあるほどチームは強くなると信じています」
Q 29歳という年齢からも選手との距離が近いのではないですか?
「年齢が近い分ダラダラするのではという声も聞こえてきますが、厳しく接していきたいと思っています」
Q 芳岡、金輪、本郷、天心選手などと主力選手がたくさん抜けましたね?
「戦力外になったベテランは結果を残さないといけなかったんです。主力打者なら3割の打率が必要だったと思いますが、打てなかったことで優勝争いから遠のいてしまいました。来シーズンは強いチームを作るためにレギュラー陣を総入れ替えで臨みたいです」
Q ドラフト会議(NPB)で柳川投手が指名されることも考えられますね?
「指名があればエレファンツにとっては痛いんですが、彼は一年間上に上がりたいという強い思いでやってきました。NPBの高いレベルと良い環境のもとで結果を残せば、柳川の背中を見て追いかけたいという選手が増えるだろうと思います」
Q 同じ投手として柳川選手を見て 魅力はどんなところにあると思いますか?
「気持ちが強いこととストレートの速さが魅力です。僕も若いころはあれ位投げていたんですけど(笑)。これからの選手なのでうらやましいですね。NPBで35歳40歳まで投げる投手になってほしいです」
Q 来期の抱負を聞かせてください。
「勝っても負けてもファンが納得してくれる試合をしなくてはいけません。優勝を目指すのもありますが、負けても見に来て良かったといわれる試合を選手と一緒にやっていきたいと思います」
福井に来て1年。「魚が美味しいことが一番嬉しいです」とも話した青年監督。
精悍な表情に闘志がみなぎっていました。
今後はトライアウトとドラフトを経て新しい戦力が加わります。
顔なじみになった多くの選手(監督も)がチームを去ったのは寂しいですが、来年はどんなチームになるのか
楽しみですね。
リアルタイムふくいでは放送しなかった部分もたっぷり紹介します!
Q 最近の練習はどのように行っていますか?
「打ち込みや捕り込みを中心に厳しい練習をしています。特にエラーが6球団で一番多かったので治していきたいと思っています。また、選手には社会人として当たり前の行動についても指導しているので、野球や生活態度が変わっていくと思います」
Q 藤田平前監督との大きな違いは?
「練習量です。藤田さんは自主性を大事にして、自分で練習しなさい、自分で考えて取り組みなさいと教えました。僕は自主性を重んじながらも練習を増やし、その中から生まれてくる自主性があればあるほどチームは強くなると信じています」
Q 29歳という年齢からも選手との距離が近いのではないですか?
「年齢が近い分ダラダラするのではという声も聞こえてきますが、厳しく接していきたいと思っています」
Q 芳岡、金輪、本郷、天心選手などと主力選手がたくさん抜けましたね?
「戦力外になったベテランは結果を残さないといけなかったんです。主力打者なら3割の打率が必要だったと思いますが、打てなかったことで優勝争いから遠のいてしまいました。来シーズンは強いチームを作るためにレギュラー陣を総入れ替えで臨みたいです」
Q ドラフト会議(NPB)で柳川投手が指名されることも考えられますね?
「指名があればエレファンツにとっては痛いんですが、彼は一年間上に上がりたいという強い思いでやってきました。NPBの高いレベルと良い環境のもとで結果を残せば、柳川の背中を見て追いかけたいという選手が増えるだろうと思います」
Q 同じ投手として柳川選手を見て 魅力はどんなところにあると思いますか?
「気持ちが強いこととストレートの速さが魅力です。僕も若いころはあれ位投げていたんですけど(笑)。これからの選手なのでうらやましいですね。NPBで35歳40歳まで投げる投手になってほしいです」
Q 来期の抱負を聞かせてください。
「勝っても負けてもファンが納得してくれる試合をしなくてはいけません。優勝を目指すのもありますが、負けても見に来て良かったといわれる試合を選手と一緒にやっていきたいと思います」
福井に来て1年。「魚が美味しいことが一番嬉しいです」とも話した青年監督。
精悍な表情に闘志がみなぎっていました。
今後はトライアウトとドラフトを経て新しい戦力が加わります。
顔なじみになった多くの選手(監督も)がチームを去ったのは寂しいですが、来年はどんなチームになるのか
楽しみですね。