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アナウンサー&パーソナリティ

リオ戦士のお宅訪問

2016.07.27 Wednesday
     

開幕が間近に迫って来たリオデジャネイロオリンピック。
フェンシングの佐藤希望選手の実家(越前市)におじゃましました。

父の芳樹さんがデザインした大きな応援旗が2枚!
前回のロンドン五輪に続き、今回のリオ五輪の会場でも目立ちそう。

母の雅代さんは「3歳の息子にがんばる姿を見せて」とエールを送ります。
2度目の大舞台に立つ希望選手は、まさにご両親の希望ですね。

息子の匠くんもなかなか強かったです(笑)

     

フェンシングの徳南堅太選手の実家(池田町)にも行って来ました。
父の博文さんが作ってきた1000枚以上に及ぶ堅太選手の記録。

     

銀行員をしながら休日にワープロに向かい、息子の夢を応援してきました。
平日は、堅太選手が通う武生商業まで送迎したそうです。
練習は早朝と夜遅くまで続く毎日で、「私も忍耐でした」と振り返ります。

母の喜美恵さんは「いつも観戦中は怖くて見ていられない」
でも「リオではしっかり見ます!」と話していましたよ。

福井県勢の出場が過去最多の9人となる今回のオリンピック。
「おじゃまっテレ」では連日リオ戦士応援企画を放送しています。
ぜひ、ご覧くださいね!

「サッカー野球」

2016.07.22 Friday
     

「フットベースボール」のピッチャーと真剣勝負をしました。
代打で出してもらい、ホームランを狙いましたが…

「フットベースボール」は、昭和40年代の「サッカー野球」に似ています。

小学生の頃は、クラスの男女に1球ずつボールがありました。
昼休みになると女子は「ドッジボール」で、男子は「サッカー野球」。

ピッチャーがボールを転がし、バッターが蹴る!
そのほかのルールは野球と同じでしたが、グローブもバットも必要ないんです。

とても楽しかった思い出がありますが、いったい誰が考えたのでしょうか?
その後は、「キックベースボール」と呼ばれていましたよねえ。

     

今回取材した「フットベースボール」は、障害者スポーツ。
福井しあわせ元気大会の正式種目です。
活躍が期待される「福井ドリーム魂(ソウル)」の選手達は、元気いっぱい!

「サッカー野球」と違うのは、ピッチャーは両手で投げるんです。
エースの村下和輝投手は、速球と変化球が持ち味の好投手でしたよ。

「おじゃまっテレ」の「Dream」で25日(月)に放送します!
ぜひ、応援してあげて下さい!!

65万人の選択

2016.07.13 Wednesday
     

「ZERO×選挙2016 65万人の選択」を担当しました。

番組は0時半過ぎにすべての市町の開票結果をお伝えして終了。
でも比例代表担当の記者は明け方まで取材が続き、ヘトヘトでした。

さて、今回は「18歳選挙権」が注目されましたね。
番組で取材した18歳は、投票所でお年寄り用の椅子に座って記載していました…(笑)
「最初の投票は自分だって戸惑ったなあ」と、微笑ましく感じました。

頼もしいことに「投票するからには政治を知りたい」
「選挙権をもつ同級生がうらやましい」という18歳の声もありましたよ。

18歳に比べると、19歳は投票率が低かったようです。
全員が有権者になった大学生は、「住民票」がクローズアップされました。
「住民票」が実家の自治体にあるために、投票に困る人も多かったんですね。
投票の為に帰省するか、投票用紙を取り寄せて不在者投票するか…。
うーん、もっと投票しやすいようにできないものでしょうか。

     

そして期日前投票は過去最高の数を記録しました。
なのに、全体の「投票率」自体は低調…
投開票日に投票していた人が、期日前に「移動」したということでしょうね。

投票率の低下傾向は若者だけではありません。
FBCの電話調査でも、中高年にも「無関心派」が多くなっているようです。

「65万人の選択」の半数近くは「棄権」。
理由はさまざまでしょうが、ネット投票を求める声も大きくなりそうですね。。

アベノミクスの波及、社会保障と財源、福井の創生、改憲勢力の議席数・・・
重要な選挙だったのに、政治離れは深刻です。

濃淡ワールド

2016.07.06 Wednesday
今週の「ZIP!」の「あおぞらキャラバン」は福井の旅ですね。
オールド・イングリッシュ・シープドッグの「そら」ちゃん〜ようこそ!

先日行ったお宅にも「そら」ちゃんソックリの兄弟がいました。
絵の撮影中に「遊んで〜」と来るので、抱え込んで止めていました(笑)

     

撮影した絵が、モノクロの「富士山」や「舞妓さん」などなど。
何を使って描かれた絵でしょう?

          

鉛筆?と思うかもしれませんねぇ。
実は…「墨」で描いた「墨絵」なんですよ。

「おじゃまっテレ」の「悠LIFE」(火曜16時台)で紹介しました。
描いたのは福井市の前川清美さんです。

     

取材では、足羽山の動物園にいた大型のインコに挑戦。
墨に色を加えた「墨彩画」で描いてくれました。

「墨絵」は子育てが終わってから始めたそうですが、ホントに上手!
「悠LIFE」のロケで出会うシニア世代にはいつも感心します。

4剣士!故郷へメッセージ

2016.07.01 Friday
     

リオ五輪フェンシング出場の4人がFBCに来てくれました。
4人とも武生商業の出身。
同じ学校から同時に4人が五輪出場なんて、全国でも例が無さそうですよね。
それぞれに意気込みをうかがいました。

     

佐藤 希望選手(左)

Q 地元の皆さんに抱負を
「私は越前市出身で、高校も越前市で、同じ体育館で練習していた4人がそろって
オリンピックに行けるのがうれしい。地元の皆さんの応援が背中を押してくれることになる。
リオまで届くくらいの大きな声で応援をお願いします」

Q ロンドン五輪の時と思いは異なりますか?
「今回は結婚して子供も出来てのオリンピックなので『楽しみ』でもある」

Q 目標は?
「寂しい思いで子どもや旦那が待っていてくれるのでお土産を持って帰れるように、
メダルを獲って帰ってきたい」




見延 和靖選手(右)

Q 地元の皆さんに抱負を
「旧今立町の国中の出身ですが地元の応援が本当に凄い。僕の目標はオリンピックのメダルなんですが、
出場しただけでこんなに喜んでくれて、肌に伝わってくるので力になっています。
絶対に結果を出して気持ちに応えたい」

Q 目標は?
「もちろん金メダル、そこしか見ていないです」

Q Wカップで優勝して、相手に対策を立てられる立場ですね?
「優勝してから海外の選手の戦い方が変わってきた。しかしその時の自分と今の自分は違うので
『オリンピック仕様の見延』で金メダルを獲ってきます」


     


徳南 堅太選手(左)

Q 地元の皆さんに抱負を
「池田町出身なので池田の代表として、福井の代表として、そして日本の代表としてリオに行きたい。
必ず結果を出して皆さんに報告できるようにがんばりたい、。池田町民みんなに見てほしい」

Q 池田の子ども達には?
「いい結果を出せば夢をもつことにもつながるので、子どもたちのためにも自分のためにもがんばりたい」

Q 目標は?
「とにかくメダルを持って帰ってきます」




青木 千佳選手(右)

Q 地元の皆さんに抱負を
「私は南越前町出身なんですが・・・ハハハ(先輩に笑わされて中断)すいません・・・
生まれ育った南越前町に感謝している。1週間前にも壮行会を開いてもらって
たくさんの人に集まっていただいた。『がんばって』っと応援してもらった。
それを力にがんばってきたい」

Q 目標は?
「金メダルを獲ることです」

Q 4人の恩師の諸江先生はサプライズを起こすのは青木選手かもと言っていたが?
「そうなれるように試合当日は自分の出来ることを100%出し切りたい」



故郷にメッセージをくれた4人は、きょうだいのように仲が良かったです。
唯一2度目の五輪となる佐藤選手は、前回に比べてとてもリラックス〜
青木選手は、先輩3人に可愛がられていて、アイドル的な存在でした。

全員から「メダル宣言」が出て、とても頼もしい!
ガンバレ〜! 武商きょうだい! 
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