敦賀気比・篠原涼主将インタビュー
2015.07.31 Friday
甲子園出場を決めた敦賀気比の皆さんがFBCにいらっしゃいました。
そこで、真っ黒に日焼けした篠原涼主将にインタビュー!
Q 優勝おめでとうございます。優勝から4日経ち、今はどんな気持ちですか?
「また甲子園で野球ができるということがすごくうれしくて、実感がわいてきました」
Q 決勝戦のあとはどんな練習をしていますか?
「まだ本格的な練習はしていませんが、みんなのモチベーションが上がっています」
Q 県大会では課題も見つかったと思いますが?
「決勝では相手に先制されてバタバタと焦ってしまいましたが、甲子園では落ち着いて
戦いたいと思います」
Q 続々と出場校が決まっていますが、戦いたいチームは?
「仙台育英です。春のセンバツでは一番苦しい試合になりました。
力のあるチームだと思ったので、また甲子園でやりたいです」
Q センバツに続いてまた選手宣誓をしたいですか?
「立候補したいと思っています。当たるかどうか分かりませんが、やるつもりです」
Q 春夏連続で選手宣誓した選手は聞いたことがないですね?
「そうですね(笑)」
Q 春夏連覇の期待がある中で甲子園での抱負は?
「春夏連覇というよりは、去年の夏に準決勝で負けてしまって
夏の甲子園では苦しい思い出しかないです。今年こそは優勝したいと思っているので、
一戦一戦全力で戦っていきたい」
Q 去年の夏は猛打のチームでした。どんな試合をしたいですか?
「目標としては去年のチームみたいな守備からリズムを作って大量に点を取るところなので、
今年の夏もそういう戦い方ができればいいと思います」
そして、東監督にもどうしても聞きたいことが…
県大会決勝戦で2点を追う5回ノーアウト1塁の場面。
僕は、2番打者の栗栖選手には「送りバント」をさせると思っていました。
しかし東監督は強行策に出て、特大の3塁打が飛び出しました。
その後、栗栖選手も還り、鮮やかな同点劇を見せてくれましたよね。
Q あの場面は送りバントだと思っていましたが?
「いや、あの場面は一気に逆転したいと思いました。結果的には同点止まりでしたけど。
それに栗栖は当たっていましたからね」
凄いなあと思いました。
「2番打者ならバントはうまい。打ってしまうと併殺のリスクもある。
確実に走者を送って1点を狙い、詰め寄る方がいい」
多くの人がそう考えたと思うんですけどねえ。
東監督の選手を見る目と、2番でも長打力がある打線に感服しました。
ちなみに東監督は、早稲田実業と対戦したいそうですよ。
確かに、平沼投手VS清宮選手って見てみたい!
がんばれ!敦賀気比ナイン!
しばらく「おじゃまっテレ」を休んでいましたが、来週復帰します!!