福井大学の卒業式におじゃましました。
企業、医師、大学院…いろんな道に進む学生さんにインタビュー。
さすがに皆さんしっかりしていて、これからの抱負を語ってくれました。



そんな折に、街で見つけたのが「福井大学Nｏ．１」（レトルトカレー）。



箱を開けるといろいろ書いてあって…
このカレーは大学の産学官連携本部が進めたプロジェクトから誕生したそうです。
そのほか国立大１位である就職率や福井県の日本一が紹介されていました。



さあ！いよいよ、実食！

トマト、にんにく、らっきょうなど福井の食材をふんだんに使っています。
旨みは魚醤によるものでしょうか？
大きめの肉やうずらの卵もうれしかったし、一番気に入ったのが豆。
県内産の大豆などが１０個ぐらい入っていて、美味しかったです。

やや辛めのカレー。
辛いという字は「つらい」とも読めますが、卒業生の皆さんも辛いことがあってもファイト！！ですよ〜

福井市内のかがみやで、ひと箱６３０円でした。

　　

珍しい名言集があると聞いて買ってみました。

「絶望名人カフカの人生論」（飛鳥新書）。

帯には、「誰よりも前に進もうとしなかった人間の言葉」だって（笑）。
確かにページをめくると、愚痴だらけ…マイナス思考のオンパレード！

カフカは「２０世紀最大の作家」と言われているものの、生前は無名でした。
サラリーマンをしながら、執筆活動をしていた苦労人です。
仕事、恋愛、健康、親子関係に至るまですべて失敗続きの人生。

残した言葉は、笑えるくらいネガティブです。（笑っちゃいけないか）

「将来に向かって、歩くことはできません。
将来に向かって、つまずくことはできます。
いちばんうまくできるのは…倒れたままでいることです」

ハハハ…やっぱり、笑っちゃいます。
しかも、ラブレターだそうです（笑）。　こりゃ、アカンわ。

代表作の「変身」も、出張があったせいでうまく書けなかったと嘆いていました。

名言集と言えば、前向きな言葉が当たり前。
でも落ち込んだ時に、後ろ向きの言葉や歌の歌詞に共感することもありますよね。

この本、いつかまた役立つかも？？　

中華料理店→新聞配達→・・・焼きイモ販売→…旅館従業員…など、僕の１３種のアルバイト歴。
あっ、最後のアナウンサーは社員です(笑)

「仕事についての話をしてほしい」との依頼をいただき、テレビで使うのと同じフリップを持って
福井市の森田中学校に「おじゃまっテレ」してきました。

　　

講師はほかに元Ｊリーガーの平山大先生（啓新高校）をはじめ、防災ヘリの隊員、弁護士、美容師、
動物園職員など多士済済！

自分も生徒になって話を聞いてみたくなる顔ぶれでしたよ。

アナウンサーの仕事の内容ややりがいなどのほか、多くのアルバイトの体験も仕事選びに役立ったので、
そんな話も含めて４０分間。（×２クラス）

一番伝えたかったことは、仕事を選ぶ際は「自分を知ること」が大切だと思う点。

そのためにも、今のうちに友達の良い点を見つけて教えてあげてとお願いしました。


皆さん興味を持って聞いてくれたようで、後日、全員から感想文も届きました。

森田中のみんな！どうもありがとう！！　　

夢に向かって、あるいは夢を見つけて、あとはトライ！！

名作映画を１週間ずつ５０本上映する「午前十時の映画祭」が
鯖江アレックスシネマで始まりました。

今回の５０本は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「荒野の７人」
「風とともに去りぬ」「卒業」などなど。

最初に上映されている「がんばれ！ベアーズ」（１９７６年公開）を観てきました。
わが中学時代のアイドル、テイタムオニール主演です。



３５年ぶりに再び映画館で観られるとは…感激！

昔はテイタムオニールしか目に入らなかったのですが、
今回は父親役（ウォルターマッソー）に感情移入してしまいました。
今の年齢に近いですからね〜。

それにしても、テイタムオニールは転落の人生を歩んでいるのが残念。
「がんばれ！テイタム」という思いです。

「午前十時の映画祭」で次に観たいのは「アメリカングラフティー」（４月７日〜）。
１０００円という低料金もうれしいですね。