福井商業 北野監督インタビュー
2010.07.29 Thursday
甲子園に出場する福井商業の北野尚文監督が勇退を表明しました。
きのうインタビューをさせていただき、ニュースで放送しました。
Q 勇退される理由は?
「後進に道を譲らなくてはと前々から考えていました。」
Q 今年度限りということですか?
「夏はこれで最後になります。」
Q いつから考えていたんですか?
「2年ほど前です。来年の1月に65歳を迎えるので節目と思っていました」
Q 選手にはいつ伝えましたか?
「今日、言いました。今年いっぱいで(勇退)ということで。でもこれからも手伝いをさせてもらうと言いました。
選手は黙って聞いていました」
Q 42年間の思い出は?
「あっという間でした。(就任)1年目は3人の部員で練習しましたし、
3年目に初めて甲子園に行った時はマネージャーを入れても12人の部員でした。
一度(甲子園で)校歌を聞きたいと思ったら、翌年(初めて)勝てました。
一度決勝戦に行きたいと思ったら、昭和53年に準優勝できました。
8季連続出場(戦後最高記録)もあったし、なかなか勝てないこともありました。
でも、ダメかなと思うチームが甲子園に出て、そして勝って、そうしたらまた意欲が湧いてきて、
(2度の)ベスト4も達成できました。
野球を愛する選手に恵まれ、いろんな人に応援してもらったと思っています」
Q 最後の夏の県大会決勝戦はどうでしたか?
「選手ががんばってくれて、甲子園という大きなプレゼントをくれました」
Q そして最後の夏の甲子園の抱負は?
「明日から本格的に練習を再開しますが、最後ということは(関係)なくて、後悔しないよう準備して
悔いのない試合をしたいと思います」
春夏通算で36回目の甲子園出場を決めた高校野球界屈指の名将は、人間的にも大きな方ですね。
北野監督に指導が受けられる選手たちがうらやましいと思いました。
ボクは中学野球で挫折しましたが(笑)、北野監督独特の叩きつけるようなノックを受けてみたい・・・
きっと野球少年の中には「教わりたい」と思っていた子も多いでしょうから、ショックを受けているでしょうね。
きのう勇退を告げられた小倉主将は「驚きました。恩返しのために甲子園で胴上げをしたい」と言いました。
まずは北野監督の甲子園31勝目を期待しましょう!
きのうインタビューをさせていただき、ニュースで放送しました。
Q 勇退される理由は?
「後進に道を譲らなくてはと前々から考えていました。」
Q 今年度限りということですか?
「夏はこれで最後になります。」
Q いつから考えていたんですか?
「2年ほど前です。来年の1月に65歳を迎えるので節目と思っていました」
Q 選手にはいつ伝えましたか?
「今日、言いました。今年いっぱいで(勇退)ということで。でもこれからも手伝いをさせてもらうと言いました。
選手は黙って聞いていました」
Q 42年間の思い出は?
「あっという間でした。(就任)1年目は3人の部員で練習しましたし、
3年目に初めて甲子園に行った時はマネージャーを入れても12人の部員でした。
一度(甲子園で)校歌を聞きたいと思ったら、翌年(初めて)勝てました。
一度決勝戦に行きたいと思ったら、昭和53年に準優勝できました。
8季連続出場(戦後最高記録)もあったし、なかなか勝てないこともありました。
でも、ダメかなと思うチームが甲子園に出て、そして勝って、そうしたらまた意欲が湧いてきて、
(2度の)ベスト4も達成できました。
野球を愛する選手に恵まれ、いろんな人に応援してもらったと思っています」
Q 最後の夏の県大会決勝戦はどうでしたか?
「選手ががんばってくれて、甲子園という大きなプレゼントをくれました」
Q そして最後の夏の甲子園の抱負は?
「明日から本格的に練習を再開しますが、最後ということは(関係)なくて、後悔しないよう準備して
悔いのない試合をしたいと思います」
春夏通算で36回目の甲子園出場を決めた高校野球界屈指の名将は、人間的にも大きな方ですね。
北野監督に指導が受けられる選手たちがうらやましいと思いました。
ボクは中学野球で挫折しましたが(笑)、北野監督独特の叩きつけるようなノックを受けてみたい・・・
きっと野球少年の中には「教わりたい」と思っていた子も多いでしょうから、ショックを受けているでしょうね。
きのう勇退を告げられた小倉主将は「驚きました。恩返しのために甲子園で胴上げをしたい」と言いました。
まずは北野監督の甲子園31勝目を期待しましょう!