少女マンガを読んだのは久しぶり、高校生の時の「りぼん」以来です。
(陸奥A子さんが好きでした)
今回読んだのはリアルタイムふくいで紹介した末次由紀さんの
「ちはやふる」(講談社)。
競技カルタの漫画で、企画した編集者の方が福井出身の女性なんです。
主人公は東京の千早(ちはや)ちゃんという美少女。
彼女が通う小学校に福井から新(あらた)くんが転校してくるところから物語は始まります。
新くんは一見パッとしないものの、実は競技カルタの実力が日本一!
千早ちゃんは新くんの影響でカルタに夢中になります。
福井で盛んな競技カルタは「畳の上の格闘技」と言われ、「ちはやふる」もまるでスポ根マンガ。
このほど第2回マンガ大賞も受賞したそうで、男が読んでも実に面白い!
一気に4巻まで読んでしまい、来月発売の5巻が待ち遠しいです。
新くんや家族の福井弁が「〜やろっさ」「のぉのぉ」と実にナチュラルなので、福井県民には特にオススメですよ!
将来ドラマ化したらいいと思うなぁ〜。