クロッシング現象
2010.06.23 Wednesday
話題の映画「クロッシング」を観ました。
泣ける映画です。
北朝鮮の庶民の生活や収容所を描いた韓国映画。
国際的に高い評価を得ながら、なぜか日本での公開は見送られていました。
それがようやくいくつかの劇場で観られるようになり、「クロッシング現象」と呼ばれるほどのヒット作に。
福井では上映されていないので、県外で。
↑ 大阪・シネマート心斎橋
多くの脱北者を取材して作られた作品は、とてもリアル。(といわれています)
日本海の向こうで私たちと変わらない人たちが悲惨な生活をしていることを教えられ、やるせなさを感じました。
「神様は『南』にしかいないのですか!不平等ではないですか!」
泣き叫ぶ主人公の声が耳から離れません。
国際社会は放っておいてよいのかと問われているように感じました。
いつまでたっても拉致問題の進展がありませんし、折しも朝鮮半島情勢が緊迫してきて、気がかりでなりません。
夏には福井市での上映も決まったようなので、多くの人に勧めたい作品です。(メトロ劇場 8月下旬〜)
泣ける映画です。
北朝鮮の庶民の生活や収容所を描いた韓国映画。
国際的に高い評価を得ながら、なぜか日本での公開は見送られていました。
それがようやくいくつかの劇場で観られるようになり、「クロッシング現象」と呼ばれるほどのヒット作に。
福井では上映されていないので、県外で。
↑ 大阪・シネマート心斎橋
多くの脱北者を取材して作られた作品は、とてもリアル。(といわれています)
日本海の向こうで私たちと変わらない人たちが悲惨な生活をしていることを教えられ、やるせなさを感じました。
「神様は『南』にしかいないのですか!不平等ではないですか!」
泣き叫ぶ主人公の声が耳から離れません。
国際社会は放っておいてよいのかと問われているように感じました。
いつまでたっても拉致問題の進展がありませんし、折しも朝鮮半島情勢が緊迫してきて、気がかりでなりません。
夏には福井市での上映も決まったようなので、多くの人に勧めたい作品です。(メトロ劇場 8月下旬〜)